制度

[NISA] NISA口座の種類は? 使用用途に合わせて口座の選択を!!

前回の記事でNISA口座についても概要及びメリット・デメリットについての記事を書きました。

本記事のNISA口座の種類について説明する前にこちらをまず読んで頂けると内容が理解しやすいかと思われますので一読をお願いします。

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NISA口座の種類

NISA口座は2020年現在で全部で3種類あり、以下となります。

①一般NISA
②つみたてNISA
③ジュニアNISA

まずはそれぞれの特徴を比較するために表として重要点をまとめました。

①一般NISA ②つみたてNISA ③ジュニアNISA
対象者 20歳以上 20歳以上 0~19歳までの未成年
管理者 本人 本人 未成年を持つ親
非課税投資枠 (年間) 120万円 40万円 80万円
非課税期間 最長5年 最長20年 最長5年
対象投資商品 株式
投資信託
投資信託 株式
投資信託

まず大事な所は対象者ですね。

3種類ありますが未成年は自動的に③ジュニアNISAになります。

そのため、未成年の子供を持つ親御さんはジュニアNISAを選択して非課税枠を有効活用してください(^^)

一方、成人しているご自身は①一般NISAと②つみたてNISAのいずれかを選択することになります。

①、②のどちらかを選択するのが人によって向き不向きが変わってきてそれを判断することが重要となります!

それぞれを相対的に比較するとメリット・デメリットが見えてきますので解説をしていきます!

一般NISA口座のメリット・デメリット

まずは一般NISAのメリットです。

①株式に投資が可能
②IPO株にも使用が可能
③年間の非課税投資枠が大きい

①,②は株式を保有できるという意味では同じですが目的が大きく異なるため分けました。

①は個別株式銘柄を長期保有する方にメリットがあります。

主に長期投資でインカムゲイン・キャピタルゲイン共に狙いたい方ですね。

②はIPO株を短期保有する方にメリットがあります。

IPO株は銘柄を選定すれば高い確率で初値売りすることで短期間に大きな利益を上げることが出来ます。(但し、IPO株は当選確率が低いです)

そのため大きな利益の場合に対して非課税になることはかなりのメリットといえます。

③は年間の非課税枠をなるべく多く使いたい方にメリットがあります。

つみたてNISAと比較して年間の非課税投資額が3倍の120万円となっているため大きく異なります。

一方、一般NISAのデメリットは以下となります。

非課税期間が短い

非課税投資期間が5年であり、つみたてNISAの20年と比較すると1/4とかなり短いです。

20年という長期期間を保有すれば高確率で購入時の基準価格から上回っている事が多いです。

しかし、5年だと短く満了時の相場が悪い状態だと購入時の基準価格よりも下回っている可能性が十分にあります。

その状態で売却すると通常の一般口座・特定口座のように損益通算が出来ません。

また、その年の非課税投資枠を使用してロールオーバーもする事が出来ますがその年の枠を使用して減らしてしまうことになります。

つみたてNISA口座のメリット・デメリット

つみたてNISAのメリット及びデメリットは一般NISAのメリット及びデメリットのほぼ逆になります。(双方に共通するメリット・デメリットは記載しません)

まずはつみたてNISAのメリットです。

①非課税期間が長い
②投資商品が限られていて分かりやすい

①がつみたてNISAの一番の強みですね!

一般NISAの非課税期間5年に対して20年のため、4倍長くなっています。

20年あれば、その期間中の暴落に対して比較的対応することができ、最終的に積立額よりも大きい評価額になるケースが多いです。

②に関しては投資初心者にとってのメリットとなります。(逆に初心者でない方にはデメリットとなりますね。。。)

つみたてNISAは金融庁の指定した一部の投資信託及びETFのみしか投資することが出来ません。

一方、一般NISAは制限が緩く幅広い投資信託や株式についても投資が可能です。

自由度という面ではデメリットとなりますが、信託報酬が異常に高い等の割りに合っていない銘柄を購入する事はなくなるのでその点では優れています。

一方、つみたてNISAのデメリットは以下となります。

①年間の非課税投資枠が小さい
②一括購入が出来ない(積立投資しか出来ない)

①がつみたてNISAの一番の弱みですね。

一般NISAが年間120万円に対して40万円のため1/3しか非課税投資枠がありません。

年間40万迄の投資する方なら問題ないですが、それ以上投資される方には正直物足りない投資枠であると言えますね。

②に関しては、一般NISAなら積立設定をしなくても好きなタイミングで好きな額を投資可能です。(勿論、非課税投資枠の範囲内ですが)

一方、つみたてNISAは積立設定をして投資する必要があるため好きなタイミングで購入することが出来ません。

まとめ

個人的に年間40万円以内の少額及び投資初心者の方はつみたてNISAの方が合っていると考えます。

しかし、上記の属さない方は一般NISAで問題ないんじゃないかと思います。

当ブログだとIPO投資の紹介をしており、IPO投資と一般NISAは非常に相性が良いです。

そのため基本的には一般NISAを推奨します

また、一般NISAとつみたてNISAは年単位で切り替えることが出来るため何れかを使用してみて合わなければ別を試して頂くやり方でも問題ないと思います。

まずは使ってみて、自分に合った方を最終的に選択できれば良いのかなと考えます。

最後に本記事が一般NISAとつみたてNISAの選択の助けになれば幸いです(^^)/




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